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キーボード修理

平成5年ごろから30年近くPCを仕事用に持ち運びました。当初のノートパソコンは3kg以上の重さがあったと思います。 よく持ち運んだものと自分でも感心します。途中から車通勤にならなければ肩が壊れていました。
パソコンには、ひたすらデータ収集(テキスト、PDF、EXCEL、CAD、画像、動画など、通称:情報のゴミ箱)を行いました。収集しているうちに容量が1.5TB以上になったため、 最終的に2.5インチの2TBのHDDを使用していました。

パソコンは何台になるか数えられませんが、DOS/V系(死語)パソコンになってからは、ハードディスクの換装が行いやすい「Dynabook」(アラン・ケイ氏の造語)が好きで 使用しています。残念ながら日本ではもう作られなくなりました。

最近は、最新の薄型ノートパソコンではなく、中古パソコンをもっぱら利用しています。パソコンの分解がしづらくHDDの換装が できず、バックアップがとりづらいためです。

現在は、数年前に各3万円で購入した中古ノートパソコン(Bynabook R731)2台を使用しています。1台はバックアップ用です。

このうち1台のキーボードが、かなりへたってきたのでAmazonで購入し、今回修理することにしました。
この1台は、中古購入時にキーボードの文字がはげるほど激しく使われていましたが、購入当初はキーボードで認識しない文字はありませんでした。
ただ、文字がはげるほどの入力作業ってどんな作業か、と購入時に不思議に思いました。
使用者は絶対腱鞘炎になったのでは?と思っています。

今回、Amazonで購入した同型のキーボードは3700円ほどです。







最近のパソコン、スマホ等の小型電子機器は接着テープを多用しています。どこかの時点で電子機器は、たぶん「修理する」ことを放棄したように思います。
皮肉ですが、昔の機器の方が修理を想定していることを考えるとSDGsだったように思います。






なお、このPCは、CORE i5の初期型なのでWindows10になってから動作がもっさりするようになり、 仕方ないので2TBのSSDに換装して使用しています。とりあえず使用に耐えるスピードにはなっています。

このPCでは、Windows11はかなりストレスがかかるためバージョンアップは行わない予定です。
残念ながら中古PCでも、投資金額がかさむとトータル費用は、新品購入と変わらないかもしれません。

           
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